自分の経験が価値を生み出す
下村 大樹 Shimomura Taiju
西日本研修所/主任
2014年5月入社
新しいことを始めたい、自分を後押するのがクラシアンだった
高校卒業後から、電気の送配電や内装関係の施工管理の会社に勤めたあと、クラシアンに入社しました。
転職を考えたとき「やるなら自分で学んだ技術を使って作業をしたい」、「新しいことをはじめたい」という想いを持っていました。
主にライフライン系の仕事に絞って考えて行く中で、「新しいことをはじめたい」という自分にとって最適な環境だと思えたのが研修制度が整っているクラシアンだったのです。
建築関連に関する知識や経験、電気工事士の資格は持っていたものの、水まわり関係の仕事は始めてで少し不安もありました。
しかし、未経験で活躍している人が多く、しっかりとしたサポート体制が整っている点が入社の決め手になりました。
自分の過去の経験を次のクラシアン人へ
入社してからは「法人担当」という提携している法人様への対応、またハウスメーカー様が仲介に入って個人様のお宅への対応を5年行っていました。
新入社員の同乗研修での教育を経て、ご縁があり現在はクラシアンの研修所に所属しています。研修所では、僕自身の過去の経験が活きる場面がとても多いですね。
入社直後だと、お客様との会話、技術のつまづいた点、なかなか上手くいかないことや改善点がたくさんありました。
ただその経験が、現在クラシアン人を育て上げる中で必要な経験だったと思います。
またどこに注意して教えるべきなのか、どんな想いを持って作業やお客様と向き合うのか。
研修をしながらも、まだまだ研修から学び、考えることも多いですね。
1人でも多く”価値を生み出すクラシアン人”を育てていく
新たな技術面はもちろん、人間的な面で学び続けることは必要だと思っています。僕の直属の上司は25年以上勤めていて、頼りになる方です。
技術面、人間性共に僕の目指すべき姿だと思っています。
人材育成の面では、より多くの価値あるクラシアン人を育てて行きたいと思っています。
研修や教育担当ということで、新入社員の皆が一番最初に多くかかわる人間は僕です。
クラシアンとはどういうものなのかこちらが教育していると同時に、新入社員の皆は僕たちを見て「どういうクラシアン人になるべきか」を考えるようになります。
技術はもちろんのこと、人間的にも信頼されるようなクラシアン人でありたいですね。
家族も趣味も時間を使えるから、頑張り続けられます
現在子どもが2人いて、休みの日は子供と遊んだり、家族で出かけたりすることが多いですね。
家族の行事に合わせて休みを調整することで、家での時間も大切にしています。
車が好きなので車を磨いたり、元々工具を使う作業が好きなのでホームセンターに行ったり、家族でDIYをしたりプライベートでも常に手を動かしていますね。